院長ごあいさつ
私は平成7年に関西医科大学を卒業して、今日まで大学病院を中心に臨床、研究に携わってきました。この間、常に医療活動に全力でまい進し、誠心誠意打ち込んでまいりましたが、この度、地域医療に専念するべく三田を選びました。経歴などは下記の通りです。
私は自然が大好きですが、自然の豊かなこの地で眼科医院を開設して、自分が今まで会得してきたものを皆様にお伝えしていきたいと考えております。
そして、今後も一層研学に励み、医療の進歩や医療情勢の変化に対応しながら、代表的な眼疾患はもとより日頃から抱えている素朴な疑問に対しても、皆様と一緒に考え、解決していきたいと考えておりますので、どうかご指導、ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
2月になり、おかげさまで当院は一周年を迎えることができました。ひとえに皆様のご支援の賜物と感謝しております。開院以来、多くの方が来院されましたが、たとえ同じ病気であっても、ひとりひとり目の状態は違います。目の負担を減らすにはどうしたらよいかをそれぞれ考えて説明するようにしています。
しかしながら、診察でお待たせしたり、説明した意図がよく伝わらなかったり、すべての患者さまに対して必ずしも満足のいくお答えができなかったこともあったかと思います。配慮が至らなかったこと、この場をお借りしまして慎んでお詫び申し上げます。
ただ何度も診察に足を運んでくださる方も大勢おられますし、少しでも不安を取り除けるよう、またお役に立てるよう、引き続き努力してまいります。 情報のほとんどが目から入ってくる現代生活では、何にもまして「目がすっきりみえる」ことが重要です。これが達成できなければ、どのような先進的な治療でも百パーセントの満足は得られないでしょう。このことを念頭において日々の診療に当たってまいります。
院長の経歴・資格
平成7年 関西医科大学卒業、眼科研修医 | |
平成8年 社会保険小倉記念病院眼科勤務 | |
平成9年 関西医科大学附属病院 眼科研究員 | |
平成12年 関西医科大学大学院 修了 | |
平成12年 カリフォルニア大学デービス校 医学部分子生物学講座 眼科研究員 |
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平成14年 カリフォルニア大学デービス校 医学部生化学講座 眼科研究員 |
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平成16年 医学博士 | |
平成16年 医療法人湖崎会 湖崎眼科勤務 | |
平成17年 大阪府済生会野江病院 眼科勤務 | |
平成19年 阪本蒼生会蒼生病院 眼科医長 | |
平成21年 伊田眼科クリニック開設、現在に至る |
日本眼科学会専門医 |
日本眼科学会 | |
日本網膜硝子体学会 | |
日本神経眼科学会 | |
日本眼内レンズ屈折手術学会 | |
ARVO(The Association for Research un Vision and Ophthalmology) |